日本ユニセフ協会など、世界の子供たちを支援する団体について調べてみました。

日本ユニセフ協会やワールドギフトなど、アジア圏や開発途上国にて、様々な分野で世界の子供たちを支援する団体についてまとめてみました。

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「ジョイセフ」が行う支援活動で期待できることとは?

投稿日:2017年7月25日 更新日:

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ジョイセフは恵まれない人達が多い国において活動しており、その成果はしっかりと出ていると言えるでしょう。
女性が生きやすい社会にすることを目的としており、実際に女性が人間らしく生きやすい世の中になることが期待されています。ジョイセフは数多くの人たちを救う活動をしており、その規模はとても大きいです。女性の支援活動に特化していますが、その理由は様々あります。

先進国では女性の権利がしっかりと守られるケースが多くありましたが、開発途上国などにおいては女性の権利がないがしろにされることも珍しくなく、それによって不当な差別を受けたり、生活しづらさを抱えるケースも少なくはありません。

ジョイセフは具体的に女性を取り巻いている良くない現状を改善するための支援活動に取り組んでおり、人材育成によっても女性の支援を行っています。
それ以外にもコミュニティを作り活発化させることによって、いついかなるときであっても互いに手を取り合える状態を作り出すことができます。単なる近所付き合いという枠を超えて、様々な立場の人たちとコミュニケーションをとることができる体制を整えることも、ジョイセフが掲げている目標になります。

今女性の権利が損なわれている地域に在住している人たちは、女性の権利があることすら知らないというケースもあります。しかし、啓発活動を行うことによって、知識を身につけ、女性が主張すべき権利があることに気づくことも期待できます。
こういった啓発行動によって多くの女性達を救うことにつながりますから、ジョイセフではこの支援にも注目しているのです。

他には女性が主に使うであろう施設の整備にも力を入れていて、例えばマタニティハウスや母子保健棟を作る際にもジョイセフは協力をしております。
また特に妊婦に必要不可欠な水を確保するための環境整備にも注力していて、その他にも女性が日常生活を送りやすい環境整備が行われているという現状があります。施設の整備によって多くの女性を結果的に救うことができ、重要な事柄でもある出産の際にも安心して産みやすい状況が整えられています。

上記以外にも日本で暮らしている方々から寄付された品をリサイクルという形で必要としている各国に届けることによって、各国の生活基準の底上げができています。

ジョイセフによる困っている女性などを救う支援活動というのは、日本で暮らしている人も参加していただけるものとなっており、意味ある活動となっているようです。

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