ホープ・インターナショナル開発機構では、世界の貧困層や厳しい環境を強いられている人々に自立支援を行っています。世界で様々な取り組みを行っているホープ・インターナショナル開発機構ですが、そのプロジェクトや具体的な取り組みについて紹介していきましょう。
ホープ・インターナショナル開発機構について
ホープ・インターナショナル開発機構は、特定非営利活動法人でカナダのバンクーバーに拠点を置くホープ・ネットワークの1つです。カナダの拠点としては1975年に設立され、その一員として2001年にホープ・インターナショナル開発機構が設立されました。世界の9ヶ国にホープ・ネットワークの拠点があり、40年もの間、世界の貧困層への自立支援を主に行ってきているのが特徴です。
現在は、エチオピア・カンボジア・アフガニスタン・フィリピンなどの国々において、安全な水の供給を行い、衛生教育や学校教育などのプロジェクトを進めています。日本でも、東日本大震災への支援を行っています。
取り組みと様々な支援
現在、極度の貧困が連鎖を続け、世代を超えて苦しんでいる人々が世界中に大勢います。生き延びるためには、そうした貧困の連鎖から抜け出し、生活環境や健康状態を改善していかなければなりません。ホープ・インターナショナル開発機構では、日本のボランティアも非常に多いです。世界の貧困層を支援するための募金をはじめ、ボランティアやサポーターとして活躍したり、緊急支援や多くの企業とも協力したりしながら活動を行っているのです。
チャリティイベントも随時行っており、様々な地域のサポーターとともに年間を通じて活動の幅を広げていっていると言えるでしょう。ホープ・インターナショナル開発機構では、「寄付」だけでも特定のプロジェクトに対する支援や最も必要としているプロジェクトへの寄付も行っています。また、カタログギフトを通じての寄付や書き損じはがきからの寄付も可能となっています。1つの支援と言っても、幅広い寄付の内容が設けられているため、より多くの方から支援を受けやすいと言えるのではないでしょうか。
ホープ・インターナショナル開発機構のプロジェクトや取り組みについて紹介してきましたが、今回紹介したのはほんの一部です。ホープ・インターナショナル開発機構では、世界で苦しむ貧困層に向けて、幅広い支援活動を行っています。
興味のある方は、1度HPをチェックしてみてはいかがでしょうか。